海外旅行に持っていくお金 (クレジットカード)
3. クレジットカード
まずは暗証番号!これを必ず確認しておいてください。海外ではサインではなく、番号入力の場合も結構あります。不明な場合は問い合わせから日数がかかる場合もありますので、出発1ヶ月前位には問い合わせておいた方が無難です。
また、VISA・MASTER・JCB・AMEXなどいろいろなカードがありますが、VISAかMASTERがあればとりあえず大抵の場所で買い物ができます。万一に備えて2種類のカードを別々にもって行くことをおすすめします。もし1枚を紛失してももう1枚の方で買い物ができるからです。(でも紛失届けはすみやかに!クレジットカードの番号とクレジットカード会社の電話番号の控えを忘れずに)
最近は学生でも主婦でもカードが作れます。海外へ行く時はぜひ、持って行きましょう。まだ持っていない人は海外旅行保険がついたものや、航空会社のマイレージがたまるもの、そのカードで買った買い物が壊れたら保証してくれるものもありますので、そういうカードを選んだ方がオトクですよ!(→「海外旅行保険のワザ」 「クレジットカードのワザ」も参考にしてくださいね)
ハワイくらいの距離以上の場所に行くのであれば、ANAならANAカード、JALならJALカードを作っておけば、国内線にもう一回乗れるくらいのマイルならあっと言う間にがたまるので、旅行好きな方はぜひ作っておきましょう。
ちなみに、ハワイに行くのであれば、国際ブランドはJCBがおすすめです。トロリーがタダで乗れたり(2013年現在)、ショッピングセンターの割引券がもらえたり、wi-fiが使えるラウンジがあったりと、すごくお得です。私もわざわざ作りましたよ〜
■ 私のお金の持って行き方の裏ワザ ■
トラベラーズチェックの番号の控えとクレジットカードの番号の控え、クレジットカード会社の電話番号の控えは同じものを2枚用意して、1枚は自分で持ち、もう1枚 は同行する人に渡しておくようにしています。
こうしておけば万が一自分の荷物ごと被害にあっても同行者が控えを持ってくれていますから大丈夫!
私はこのワザで命びろいしたことがあるんですよ〜〜〜!!みんなも注意してくださいね!
あと、街にある「両替屋さん」はレートが悪い(というか、ぼったくりの場合も)ことがあるので気をつけてください。ホテルのフロントもボりはしませんがレートは高めに設定されていますのでなるべく利用しないほうがいいかな。やっぱり銀行が一番です。郵便局(GPO)で両替をしてくれる国もありますよ。
また、日本円キャッシュから現地通貨キャッシュへの両替手数料は、実はクレジットカードのキャッシング(翌月一括払い)の手数料とそんなにかわらないか、もしくは高い場合もあります。ですから暗証番号は必ず確認しておきましょう。万一、現金をなくした場合のためにもなります。