おまけ 〜 私的フリータイムの過ごし方
「予備日」というか、どっちかというと私の場合、こっちがメインだったりするわけですが…。
■ お姫さまゴッコ
「はぁ〜?(怒)」という声が聞こえてきそうですが、まあそう言わずにもう少し聞いてやってください。
若い時はお金がなかったので(今はあるみたいな言い方ですが、そこはまあ、ツッコまないで)、 安いホテルにばっかり泊まってたもんです、なんとかインとか。でもリッチな気分を味わいたい!ってことでお茶をしに行くのですよ、一流ホテルに。
シンガポールならラッフルズとか、香港ならペニンシュラとか、ニューヨークならザ・プラザとか。食事はできませんよ、お茶だけです。なにせ「なんとかイン」の分際ですから。でも一流ホテルはラウンジのサービスひとつとってもさすがです。マドモワゼル扱いです。普段はイジられキャラの私が、です。でもここはハッタリをきかせて堂々ともてなしを受ける、こうやって大人への予行演習をするのです。(?)
こんなことして何が嬉しいんだ?という人は大抵、男性でしょう。女のコならわかるハズ。でもこういう場所でのマンウォッチングは男性でも楽しめると思いますよ。世界中のセレブみたいな人たちがやって来ますから。「おおー、さすが、こんな小さい女の子が母親にWould
you,Could youで話している!!」なんて発見もあったりして。
今では私も大人になったのでお茶だけでなくエステなんかも受けてみちゃったりなんかします。
■ スーパーマーケット巡り
ショッピングもブランド買いより私はこっちにウエイトを置いています。最近はみやげもののチョコレートなんかもスーパーで買ったほうが免税店とかよりずっと安いことをご存知の方も多いと思いますが、さらに日用品なんかもスーパーで買っちゃいましょう。日本では入手困難(または不可能)なサプリ類やいろんな味の歯磨き、子供用文房具のコーナーにはすごくきれいなレターセットがあったりとまさにワンダーランド。コスメなんかも大抵日本より安いです。 また、マシュマロやチョコ、グミなども安くて種類が豊富!そうそう、中国で餃子の皮と具をのせてパカッて挟めばできる「餃子作り器」とか、スリランカで「パパダン」っていうライスペーパーのようなものなどを買って、帰国後に本場の味を再現してみるのも楽しかったです。そういう意味ではその国のスパイスなんかもよく買いますね。あと、要冷蔵なデザート類とか。滞在中に食べます。アメリカなんかではゼリーとムースがチャンク状になったデザートをよく買います。あと、紙パックやプラスチックのボトルに入った「カスタード」なるもの。正式にはどうやって使うものなのかわかりませんけど、私は牛乳でのばして飲んだり、フルーツにかけて食べたりしてます。こういう楽しみがあるので、宿泊ホテルには冷蔵庫はマストです♪
また、スーパーじゃないけど地元密着型のデパートなんかも好きですね。アメリカでいうとメイシーズ、とか。こういうところではキッチン小物やファブリック物、ハウスキーピング物が狙い目です。すごくかわいいポットとかテーブルクロスなんかがとても安い!またアジア系のデパートなどに行くと日本で買うより安くワコールなどのメーカーもののインナーウエアが買えることもあります。
■ 大学見学
大学ってユルーイ空気が流れてて好き。まあ、さすがに日本の大学ほどユルイとこは見たことないですけど。 私は上海、済南(中国)、メルボルン、シドニー、アメリカのUCLAなどの大学に行ってみました。行っただけ、留学したわけじゃありませんのであしからず。中国は入り口でチェックをうけるので一般の人は入れませんが、その他の大学はノーチェックでした。(ちなみに中国は留学生の友人の寮に泊めてもらっていたので入れたんです)チェックすべきは学食や購買です。どこの国の学食も安くてボリュームがあるのは同じですねー。ただし学食はプリペイドカードを購入という場合があるので御注意を。あと、アパートの値段を調べてみたり(意味もなく)、格安航空券や長距離バスのチケットを売っているところもありましたが学生証の掲示を求められるのかどうかは分かりませんでした。こういう場所でいろんな物の相場がわかりますよ。
セキュリティの関係等で、もし構内には入れなくても、大学の周辺の学生街も魅力です。フリマが出ていたり、いい感じのカフェがたくさんあったり。UCLAの周辺はかっこいい古着屋がいっぱいあって楽しかったですよ。