海外旅行保険のワザ

  

海外旅行保険には入るべきなのか?
答はYESです!

海外旅行保険で一番お世話になる確率が高いのが「盗難・紛失」だと思います。いくら気をつけていても、ホテルの部屋で盗まれる場合もあるんですよー。私の友人なんか、ホテルのカフェにお茶に行っている間に部屋に入られてスーツケースを開けられちゃいましたし。

あと、可能性としてはありがちなのは病気になったときの補償です。海外って水が合わなかったり不衛生だったりで、案外体調を崩しやすいんです。保険が効かないと病院代は全額負担ですからね。

というわけで、私としては「傷害・疾病・携行品」 の保障を重視します。


■ どの保険に入るか?


旅行代理店が薦めてくるのは大抵高いんですよねー。1週間で5000円から7000円ってとこでしょうか?万一の備えにしては、ちょっとキツイ金額ですよね。

そこで!!あなたのお手持ちのクレジットカードの特典をもう一度調べてみて下さい。クレジットカードに海外旅行保険がついているものがあるんです。もしついていないカードしか持ってない、という場合には思いきって新たに作ってみてもいいかもしれません。年会費無料のものもありますし、よく利用する施設が発行しているものなら年会費を払っても他におトクな特典がついてくるでしょうから、十分、モトは取れると思います。

以前はこのサイトでも海外旅行保険のついたクレジットカードのご紹介をたくさんしていたのですが、昨今の不況に加え、カードに関する法改正などで、特典についていろいろと変更があり、ご紹介が追いつかなくなってしまいました。
分かる範囲では(私が今、持っているカードで言えば)、楽天カードとイオンのゴールドカードが海外旅行保険付帯です。イオンゴールドは普通のイオンカードである程度買い物をすると自動的に切り替わるものなので、自分で申し込むことはできませんが、楽天カードは最初から海外旅行保険がついていますし、年会費は無料です。(ただし、旅行代金を楽天カードで支払うことが条件になります)

ただし、カードにより、保障の範囲は異なります。よく確認して、保障が十分でない、と感じたら自分でもジバラを切って加入する必要があります。
ホームページから申し込めば、店頭で申し込むより割り引きになる保険もあります。(このページ上部のグーグルの広告の中に多分あると思います)

※提携カードについては保険対象外の場合があったり、条件つきの場合もあります。必ず、御加入のクレジットカード会社に御確認ください。

 

■ クレジットカード付帯の海外旅行保険の注意点


「海外旅行傷害保険付帯のクレジットカード」としていろいろなクレジットカード比較サイトで紹介されているものの中には死亡・後遺症・救援者保障しかついていないものがあります。
一番利用頻度の高い、疾病・傷害治療・携行品の補償がついていないんです。そういうものはカード会社のホームページで調べてみても、保障内容については書かれていません。ゴールドカード以外の航空系マイレージカードなどがそうです。一度、チェックしてみることをおすすめします。

手持ちのクレジットカードについている海外旅行保険だけでは保障内容が十分でない場合は「バラ掛け」という方法もあります。「バラがけ」とは必要な保障だけを選んで掛けておく方法です。「バラ掛け」は「フリープラン」取扱いのある保険会社で加入できます。(これもこのページ上部にあるgoogleの広告欄にあると思いますので見てみてください)

疾病や傷害だけなら「Aタイプ、Bタイプ」と呼ばれているようなセットの保険よりはずっと安いですし、航空機遅延費用(欠航・運休時の宿泊費等)航空機寄託手荷物遅延費用(ロストバゲージ(預けた荷物が出てこないこと)の際に当面の身の回り品を買う費用)などをオプションとしてつけられるのも魅力。新婚旅行などには特に安心です。

また、子どもさんには特に、疾病に有効な保険を掛けてあげましょう。慣れない場所では熱を出したりしがちです。クレジットカードの保険は本人または家族カード会員のみの場合がほとんどですので、未成年の場合は死亡保障や携行品補償より、疾病保障にウエイトをおいたバラがけがいいと思います。

それから海外旅行へ行く時は、カードは2枚は持っていった方がいいですよ。1枚ずつ違う国際ブランドにするんです。例えばビザとマスターっていう風に。実際、ビザとマスターでほとんどカバーできます。JCBはアジアや欧米の、日本人に人気の都市ではだいたい使えます。ダイナースやアメックスはそれなりの場所でそれなりの待遇は受けられますが、カバー率は国によっては劣ります。

国や地域によって強いブランドが違うんです。だからカードを作る時はつける国際ブランドを全部一緒にしない方がいいですよ。(VISAばっかり、JCBばっかりとか)
それに万一、盗難や紛失にあった場合も一文なしにならずに済みます。

それと、そのカードの両方が海外旅行傷害保険を付帯していれば、万一の場合、一枚のカードの保険で補償しきれない分の損害を、もう一枚のカードの保険がカバーしてくれるというメリットもあります。(補償内容によります)

ただし、持ち運ぶ時は全部同じ財布には入れないでくださいね。紛失するとまさに「一文無し」ですよ!!
 

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利用付帯になりますが、いまどき年会費無料では珍しく、海外旅行保険がついたクレジットカードです。私も持っています。使えますよ〜



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